よくある質問

物件広告にある売主と媒介(仲介)の違いを知っていると得をする?

正解は○です。「知っている」と答えた方は得する人です。

意外と知らないこの2つの用語。知っているのと知らないとでは、マイホーム購入の際に得する人との差がでます。では、その“得”についてお伝えいたします。

【売主】とは?
広告主である不動産業者が自ら土地を仕入れ“建物の設計・施工”をおこない販売しています。物件所有者である売主との間に他の業者が存在(介在)しないので、買主に仲介手数料は発生しません。🉐‼

【媒介(仲介)】とは?
売主と買主との間に仲介会社が入る形態のことです。仲介会社は、売主と買主を引き合わせ、取引条件を調整する役割を果たしています。契約が成立した際は、仲介手数料として「物件の3%+6万円(税抜)」を上限として、売主と買主は仲介会社に支払わなければなりません。
 

売主と媒介(仲介)のメリット・デメリットは?

【売主】のメリットは?
•仲介手数料が一切かからない。
•自社が物件管理をおこなっているので、空き物件などの情報が正確。
•新築物件の場合、10年瑕疵担保責任が法律で義務づけられているので、アフターメンテナンスも売主が行ってくれることが多い。そのため、責任を持って物件を紹介してくれます。

【売主】のデメリットは?
自社販売の物件しか取り扱っていない会社が多いため、紹介される物件が限られてしまうことです。
では、【媒介(仲介)】のメリットは?
•様々な不動産会社の物件を取り扱っている。
•第三者的視点で客観的な意見をもらえる。

【媒介(仲介)】のデメリットは?
•仲介手数料が発生する。
•様々な不動産会社の物件を取り扱っているため、物件の構造や工法について詳しい説明を受けられない場合がある。

【売主】と【媒介(仲介)】の違いを知り、メリットをお受けください。 

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